雑学・豆知識

勤労感謝の日の由来とは?~70年前に隠された真実~

2016/09/20

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はじめに

どうもみなさんこんにちは、知識の管理人masaです。

11月の祝日は文化の日と勤労感謝の日です。

文化の日に関しては以前に紹介しましたね。

まだその記事を読んでいないという方は以下のリンクからどうぞ。

3分で分かる文化の日の由来と意味~おまけに英語~

今回はもう一つの祝日である勤労感謝の日について紹介します。

みなさんは勤労感謝の日についてどれだけご存知でしょうか。

働いてる人に感謝する日?それとも働けていることに感謝する日?

んーどうなんでしょう、果たして何が正解なのか。驚きの事実が明らかになるかもしれませんよ?

ということで勤労感謝の日はなんなのか、由来や意味についてお伝えしたいと思います。

勤労感謝の日の意味

勤労感謝の日は法律ではこのように定められています。

「勤労を尊(たっと)び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」。

んーちょっとわかりずらいですね、簡単に直すとこんな感じでしょうか。

「働くということを大切にし、その過程で生まれたものに対してみんなで喜び感謝する日」。

人それぞれ働いている分野によって違いはあってもみんな何かしら生み出しているのです。

サービス業ならお客さんの喜び、農業なら作物、工業なら製品などなど形になっているもの、なっていないものに関わらず働くことで誰かしらの助けになっています。

そのことにお互い感謝しようという日が勤労感謝の日です。

しかし実はこの勤労感謝の日、もともとは名前も意味も今と全く違うものだったんです。

それをこれから紹介していきます。

勤労感謝の日の本当の由来

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勤労感謝の日ができたのは戦後の1948年です。

この勤労感謝の日である11月23日は、もともと「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。

新は新しい穀物のことで、嘗はごちそうのことを意味します。

この新嘗祭は伝統ある祭祀で、天皇が国民を代表して五穀豊穣を祈り、神に作物の実りを感謝するという行事でした。

それではなぜ現在はこの新嘗祭が存在せずに勤労感謝の日となってしまったのか。

やはりここでもGHQが関わってきます。

GHQは日本の国家としての弱体化を図るため、天皇と国民とのつながりを徹底的に断ち切ろうとしたのです。

そうすることで天皇を中心とした国家を内側から解体していこうとしました。

日本は敗戦国なので当然GHQの言うとおりにしなくてはなりません。その結果できたのが、勤労感謝の日です。

ただ、完全に新嘗祭がなくなったわけではありません。宮中では現在でも天皇が儀式を行っています

また全国の神社でも新嘗祭を行っているところがあります。

有名な神社だと伊勢神宮ですね。どのような内容なのかは非公開なので明かされていません。

ただ参拝可能時間に儀式の一部は見られるようなので気になる方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

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なんで11月23日なの?

勤労感謝の日の由来である新嘗祭はもともと11月の第2週の卯の日とされていました。

それが明治時代に旧暦から新暦に代わるタイミングで、新嘗祭の日が11月23日だったためその後もこの日で固定されました。

なので特に歴史的な意味合いがあって11月23日になったというわけではありません。

勤労感謝の日を英語で?

勤労感謝の日は英語だと、Labor Thanksgiving Day(レイバーサンクスギビングデイ)となります。

長くて言いずらいですね。

勤労感謝の日を英語で説明した分があったので載せておきますね。

Labor Thanksgiving day or Kinro-Kansha-no-Hi is celebrated on November 23rd in Japan.
It became a holiday in 1948 as a day to honor labor, celebrate production and give thanks to one another according to the national holiday law.
It originates from Niiname-Sai (Harvest Festival).
Niiname means the first harvests of the year.
In the ritual, the Emperor makes the season's first offering of freshly harvested rice to the gods.

国民の祝日に関する法律(祝日法)により、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨として、1948年に制定されました。
勤労感謝の日は、新嘗祭(にいなめさい)に由来しています。
新嘗というのはその年に収穫された新しい穀物のことで、新嘗祭では、天皇が新しく収穫したお米を神にささげる神事が行われます。

引用元 http://ryugakusite.cocolog-nifty.com/magazine/2008/11/post-02e7.html

おわりに

勤労感謝の日というのは戦後にGHQによって作られた全く中身のない祝日でした。

ただ、現在はそれが浸透してしまって単に働いてる人に感謝する日のようになってしまっています。

この日をまた元の新嘗祭に戻すのは難しいかもしれませんが、日本人として覚えておくべき歴史です。

もしあなたに子供がいるのならなんて教えますか?

これまでのように働いてる人に感謝する日と教えるのか、本当の真実を話すのか。

どちらが正しいのかはわかりません。

ただ、自分の国の歴史がどうなっているのかはちゃんと知っておく必要があります。

ここまで自国の歴史を知らないのは日本人くらいでしょう。

今回の記事で初めて知ったという方はぜひ忘れないようにしてください。

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