雑学・豆知識

秋のお彼岸はいつなの?~お彼岸の由来と歴史も大公開!~

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はじめに

みなさんどうもこんにちは、知識人(仮)のmasaです。

お彼岸と聞くとみなさんは何をイメージしますか?

「やっぱりお墓参りかな」「おはぎ!ぼたもち!」

色々あると思いますがだいたいそんな感じであってます。

ただ、お彼岸が本当はどういった経緯で日本で馴染んで、これまで続けられてきたか知っている人はあまりいないのではないでしょうか。

今回は秋のお彼岸が近づいてきたということで、秋のお彼岸はいつなのか、毎年同じ日なのか、秋のお彼岸の由来や歴史などなど秋のお彼岸にまつわる豆知識を紹介したいと思います。

日本独自の文化であるお彼岸について詳しく知ることで今までよりも意味のある秋のお彼岸を過ごすことができるでしょう。

「遊んでるだけじゃなくて文化的な一面もあるのね。」とあなたのことを見直してくれる女の子が現れるかも?

これからできるあなたの子供に詳しく教えられるようこの機会にちょっとお勉強しましょう。

秋のお彼岸っていったいなに?

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そもそもお彼岸という言葉の意味をご存知ですか?

彼岸という言葉は仏教用語であの世のことです。

では私たちが生きているこの世のことはなんというか、これは此岸と言います。

ご先祖様は、三途の川の彼方(あっち)の岸の向こうだから彼岸、生きている人は此方(こっち)の岸だから此岸と呼ぶわけです。

「言葉の意味は分かったけど結局お彼岸は一体なんなの?」、それを解くカギは秋分の日にあります。

前回の記事でも紹介した秋分の日の意味。それは「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」です。

この秋分の日を中心にした7日間が秋のお彼岸ということになります。

なぜこの時期なのかというと、それには太陽の動きが深く絡んでいます。

秋分の日は、昼と夜の時間がほぼ一緒なんです。

これが何を意味しているかというと、太陽が真東から昇って、真西に沈んでいくということです。

仏教の世界では、西方浄土と言って西に極楽浄土があると言われています。

つまり、この秋分の日というのは仏様=ご先祖様に祈りをささげるにはぴったりの日(期間)というわけです。

秋分の人は対象に春分の日がありますが、これも同じようなもんです。

春分の日も太陽が真東から昇って真西に沈む日なので、仏教的に特別な意味合いを持つ日になります。

この春分の日の前後3日間が春のお彼岸と呼ばれ、秋のお彼岸と同じようにお墓参りをします。

秋のお彼岸はいつから行われている行事なの?

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お彼岸の原型となる行事は古代インドから伝わってきました。

その始まりはやはり太陽の動きがかかわってきます。

当時から太陽が真東から昇って真西に沈む日は特別な日とされ、沈みゆく太陽に向かって礼拝を行っていました。

そうすることではるか彼方にある極楽浄土に生まれ変わることができると信じられていたからです。

これがお彼岸の原型とされています。

日本では、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分の日は、ちょうど収穫の時期に当たります。

もともと日本の農村部では、春分より前に山の神であるご先祖様を山から里に迎え豊作を祈り、秋分の後に豊作に感謝して里から山へ送る儀式を行っていたのです。

この儀式とインドから伝わってきた行事が合わさって、春分や秋分の時期にお墓参りをするという現在のお彼岸になったのです。

日本でのお彼岸の歴史は意外と古く、平安時代から行われていました。

元々は天皇がやる行事だったようですが、いつしか民衆の間に広まり、お彼岸は全国各地で行われるように。

そのようにして今もなお各地で行わています。

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秋のお彼岸はいつからいつのこと?

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この仏様に祈りをささげるにはぴったりの秋分の日を中日とし、前の3日間を彼岸の入り、あとの3日間を彼岸の明けと呼んで計7日間の秋のお彼岸になるわけです。

2016年の秋のお彼岸

  • 彼岸の入り 9月19~21日
  • 秋分の日 9月22日
  • 彼岸の明け 9月23~25日

となっています。

毎年秋分の日の前後3日間と覚えておけば忘れることはないでしょう。

仕事の関係で休むことは難しいかもしれませんが、今のうちから予定を調整してできるだけご先祖様に感謝の気持ちでお墓参りできるようにしましょう。

秋のお彼岸には何をすればいいの?

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やはりお墓参りですね。ご先祖様を敬うための期間なので、おはぎを持って家族全員でお墓参りに行きましょう。

お彼岸の時期になるとスーパーなどでもよく見かけるようになるおはぎですが、これにも歴史があります。

昔は砂糖が大変貴重なもので、普段から甘いものを食べることなどできませんでした。

しかし、お彼岸の時期だけはご先祖様を敬う気持ちから、砂糖をたっぷり使ったあんこでお餅をくるんだおはぎが作られました。

また小豆の赤というのは邪気を払う魔除けの効果があると言われていたため、ご先祖様の邪気を払うという狙いもあって小豆をたっぷり使ったおはぎをお供えするようになったんですね。

おはぎとぼたもちって何が違うの?

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おはぎとぼたもち、全く同じなのになんで名前が違うんだろうと疑問に思ったことはありませんか?

私は若干大きさが違うんじゃないかと思ったんですが、どうやらそれはメーカーの違いだったようです。

それでは真実はいったいなんなのか、それを調査しました。

ぼたもちというのは、漢字で書くと牡丹餅。つまり3月に咲くぼたんの花にちなんだおお菓子なのです

ではおはぎはというと、おはぎのはぎは9月に咲く花である萩のことです。つまり萩にちなんだお菓子だからおはぎということです。

春のお彼岸は3月なので3月の花にちなんだぼたもちをお供えします。

逆に秋のお彼岸は9月なので9月の花にちなんだおはぎを供えるということです。

どっちも同じお菓子なのですが、もともとはただ時期が違ったというだけで、作り方や味に違いはありません。

おわりに

いかがだったでしょうか。

お彼岸って毎年やってきてなんとなくお墓参りをするもんだと思っていたけどこれだけの意味と歴史があるんです。

なんだか次の秋のお彼岸にはいつもより気持ちがこもりそうですね。

いつか生まれてくる子供に「お彼岸って何?」って聞かれた時にドヤ顔で教えてあげられるようにしっかりここで覚えておきましょう。

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