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はじめに
オタサーの姫とは数多の男を手玉に取り自分の意のままに操る、まるで魔法使いのような女のことである。
そんな存在は時に同性から蔑まれ、罵られることもあるが異性からの人気は絶大だ。
姫様を守る守護兵のように強力な結束を結び、裏では気に入られようと様々な貢物をする哀れな男(オタク)たち。
彼らもまたオタサーの姫をオタサーの姫たらしめる要因の一つであるが、本人たちは全く気が付いていない。
オタサーの姫をかっこよく説明するとこんな感じですかね。
最近はその言葉もあまり聞かなくなってきましたが、あえて今オタサーの姫がなぜ生まれるのかを心理学的に徹底分析したいと思います。
なぜあそこまで男子からの人気があるのか、どうすれば自分の意のままに操ることができるのか。
私が解き明かしたそのテクニックをみなさんに大公開しちゃいます。
重要なキーワードは全部で3つ。これを組み合わせればあなたも明日から姫になれます。
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オタサーの姫の恋愛戦術1 甘え上手
オタサーの姫は、いわゆるぶりっこの面も持ち合わせています。
男はぶりっ子に弱いと言いますが、まさしくその通りの結果が起きているのがオタサーの姫の存在なんですね。
「いや、オレはぶりっこな女なんて好きじゃないね。」という意地っ張りな方もいるでしょう。
ではちょっと考え方を変えてみましょう。あなたは女の子に甘えられるのが好きですか?
「うん、好き。」
はいよくできました。そうなんです、ぶりっ子は嫌いと言っても女の子に甘えられるのは好きなんですよ男は。
ぶりっこというのは男が好きな「甘え方」というのを心得ていて、そこをピンポイントに狙ってくるから可愛く思えてしまうんです。
その甘え方というのは簡単なもので、誰にでも叶えられるようなちょっとしたわがままを言うことです。
なぜこれがそんなに威力を発揮するのかというと、幼少期からの男性の教育方針に起因しているからなんです。
男性は小さいころから「男は強くたくましくなければいけない。」という社会通念のもと育てられてきました。
強さというのは男のステータスでもあり、自信そのものでもあるんです。
そこへか弱い女の子が「お願い(わがまま)」を言ってきたとします。
そんな時、男性の頭の中では以下の公式が成り立ちます。
お願いされる=自分なら願いを叶えられると思われている=強さを認めてくれている
このようになって、喜んでそのお願いを聞いてしまうわけです。
つまりオタサーの姫は男たちにとって自信を植え付けてくれる存在であり、価値を認めてくれる存在なのです。
人は誰しも、人に認められたいという承認欲求を持っています。人が持つ中で一番強い欲求と言われている承認欲求を満たしてくれるのがぶりっこであり、オタサーの姫なんです。
たとえそれが本心ではない演技だったとしても、男性の脳は視覚刺激に最も敏感にできているため自分を頼って甘えてくる可愛いやつと思ってしまいます。
やっていることはほんとに簡単なことだったんです。
「男性に甘えるのが苦手。。。」という女性でも、ちょっとした軽いお願いをするだけで可愛いと思ってくれるようになります。
早速明日から実践してみましょう。
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オタサーの姫の恋愛戦術2 適度なボディタッチ
次の戦術はボディタッチです。男性はみんな弱いと思います。なんとも思っていなかった相手でもちょっと触られただけで意識してしまうくらいです。
彼氏や彼女でもない関係の人と肌が接触することはまず普通の暮らしをしている限りないと思います。そのため、ちょっとでも触れ合うとドキドキしてしまうんです。
この時のドキドキを「自分はこの人のことが好きだからドキドキしているのか。」という脳の錯覚が起こります。
脳の錯覚というのはよく起こるもので、「つり橋を渡ったあとに告白するとオッケーをもらえる。」というので有名なつり橋効果も同じような現象です。
このようにとても有効なボディタッチですが、やりすぎはよくありません。ビ〇チだと思われてしまいます。
オタサーの姫たちが実践しているのは自然なボディタッチです。
どういうのが自然なボディタッチか、それを一覧にしてみました。
- 会話が盛り上がっているときにさりげなく触る。「もうやだぁ~!」なんて言いながらおばちゃんがよくやる感じです。
- 呼ぶときは大きな声を出すのではなく、近くまで行って肩をトントンする。
- 挨拶の時にハイタッチしてみる
- お願いを聞いてもらった時に手を握りながらありがとうと伝える
- 肩に手を置きながらお疲れさまと言う
こんな感じですかね。これだけでもされた相手は結構あなたのことを意識してしまうはずです。
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オタサーの姫の恋愛戦術3 思わせぶり
これぞオタサーの姫の真髄とも言える戦術です。思わせぶりな態度を取る女の子を小悪魔女子といいますが、それと同じようなことです。
心理学的には入手困難効果と言って、簡単にデートできたりご飯に行けたりするような女の子よりも、たまにオッケーをもらえるくらいの女の子の方が魅力を感じてしまう現象です。
誰でも簡単に手に入るものじゃなくて、限定品や希少価値のあるものを欲しがるのと同じ心理的働きが起こっているのです。
オタサーの姫は、哀れな男子(オタク)たちに「もしかしたらこの子と付き合えるんじゃないか?」という淡い期待を抱かせ、でもそんな簡単には誘いに乗らないという方法で入手困難効果をを生み出しています。
この手に入りそうで手に入らない感じが燃え上がらせるんですよね。その距離感を保つのが非常にうまいです。
それではどうすればこういった距離感を保ち、希少価値を発生させるのか。
それは簡単です。とりあえずあなたからデートなり食事なり一度だけ誘ってみることです。
まず誘うことで、他の男じゃなくて自分だけが誘われたんだという希少性が生まれます。
次に一度だけというのもポイントです。何度も誘っては希少価値がなくなってしまうので相手に与えるチャンスは一度だけです。
その後はきっと相手から積極的に誘ってくるようになるでしょう。
しかーし!次に相手から誘われたとしてもちょっと忙しいなどの理由で一度断ってください。
ポイントは、「行きたかったんだけどどうしてもいけないんです。ごめんなさい。」
このニュアンスで断れば、「そうかそうか、それじゃ仕方ないね。また今度にしようか」と紳士的な態度を男性は取ってくれるはずです。
この感じが、手に入りそうだけど(環境が邪魔して)手に入らないという絶妙な距離感を生み出してくれます。
これでもう完成です。あなたのことを姫扱いしてくれる兵士の出来上がりです。
ちなみにどのくらいの頻度でオッケーするかは自由なんですが、2回に1回と3回に1回を繰り返すくらいでいいです。
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おわりに
いかがだったでしょうか。オタサーの姫とはこれだけのことを同時に、かつそれとなくやっているわけです。
正直オタサーの姫って顔はそんなに可愛くないですよね?
でも心理学を使うことであそこまでの王国を作り上げることができるんです。
やっていることはどれも簡単で、明日から誰でも出来そうなことばかり。
何もしないでただ素敵な男性が現れるのを待っているよりは、一つでも試しにやってみたほうが有意義な時間の使い方だとは思いませんか?
ぜひ挑戦して、素敵な彼氏を作ってください。