雑学・豆知識

年賀状を社長に出すときの基本マナー徹底解説!

どうもみなさんこんにちは、マナーの管理人masaです。

年末になると色々な準備が必要になってきて大忙し。

まさしく師走といった感じです。

年賀状もその一つ。

社会人になると年賀状を書く機会が一気に増えます。

お世話になった先輩や上司。新しい取引先など送り先を挙げればキリがありません。

その中でも最も肝心なのが社長への年賀状です。

大企業に勤めている方なら社長に年賀状を送る機会はあまりないと思いますが、中小企業や社長との距離が近い会社だと結構送る方が多いようです。

自分の会社のトップに送るわけですから失礼があってはいけません。

将来に関わってくる問題ですからね。

ということで今回は、年賀状を社長に送る際の最低限おさえておくべきマナーを紹介したいと思います。

これさえやっておけば今後も心配なく働くことができるでしょう。

それでは早速やっていきます。

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宛て名

社長に送る際は宛て名から気を付けなければなりません。

よくやりがちなのが、〇〇社長様と書いてしまうミス。

これはやってはいけません。

正しくは社長 〇〇様です。

実際に画像を参考にして書いてみてください。

4引用元http://www.nenga-c.com/atena_layout/

このようにして書きましょう。

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内容

裏面に書く内容は最も気を付けなければいけないところです。

年賀状で書く主な内容は以下の通りです。

  • 新年の挨拶
  • 新年の抱負
  • 昨年のお礼

などなどこの中からいくつか選んで書いていきます。

さらにここではいくつか注意点もあります。

注意点1 忌み言葉は使わない

忌み言葉って何?という方もいるでしょうからちょっと説明しておきます。

簡単に言うと縁起の悪い言葉です。

いくつか例を挙げると、

  • 失う
  • 倒れる
  • 破れる
  • 去る
  • 絶える

などといったネガティブな言葉たちですね。これらは使うのを避けましょう。

注意点2 去年はNG

年賀状では去年を言う言葉は使いません。

昨年と書きましょう。

注意点3 句読点は使わない

基本的に句読点は使いません。

句読点というのはもともと文を読みやすくするために使うものです。

これが「あなたのために読みやすくしてあげたよ」という意味合いを持つため、目上の人には使わないのがマナーです。

注意点4  略語禁止

迎春や賀正といったよく見かけるあいさつのことです。

これは新年の挨拶といっても略されているものなのであけおめまではいかなくても失礼に当たります。

しっかりと謹賀新年や謹んで新春のお慶びを申し上げますなどと書きましょう。

ちなみに新年あけましておめでとうございますもアウト表現です。

新年とあけましては同じ意味なので重ねて使うと馬鹿だと思われます。頭痛が痛いと言っているようなもんです。

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送る時期

これは必ず元旦に届くようにします。

1日でも遅れてしまうとかなりのマナー違反です。

そのためにも12月25日までには必ず出すようにしましょう。

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おわりに

いかがだったでしょうか。

社長に送るなんて怖くて手が震えてしまいそうですよね。

まぁ失敗してもまた新しく書き直せばいいだけですし気楽に行きましょう。

ちょっとしたマナーをおさえるだけであなたの評価がグッと上がるかもしれませんよ?

早いうちからこういったマナーは身に付けておいて損はありません。

必ずモノにしましょう。

 

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Noaマスター
恋の悩みで疲れた人が、少し休んでいける場所。 そんな居心地のいいブログを書いています。