はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
お祝いをいただいたら、みなさんはお返しをしますか?
もちろんお返しをしたほうが“心遣いができる方”と思われ、印象も良いです。
ですが、お返しをすることは本当に必要なのでしょうか?
他の人はどうしているのか気になりますよね。
なので、まずはお返しの必要性について述べたいと思います。
また、入学祝いをもらうとお返しを“急いで贈らなくちゃ”と焦ることでしょう。
いったいお返しはいつ送るのが正解なのか。
これに関しても気になる方が多いと思うので紹介します。
そして、お返しをする方が1番悩むのはお返しの相場ではないのでしょうか?
実は贈ると喜ばれるものと贈ってはいけないものがあります。
知らなかったとはいえ贈ってはいけないものを送ってしまっては失礼です。
きちんと最低限のお返しマナーを覚えてからお返しを贈れば、よりよい人間関係が築けることでしょう。
それでは早速やっていきます。
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入学祝いのお返しは必要なの?
一般的には、お返しをするのがマナーだと思われがちです。
ですので、入学祝いをいただいた時にもお返しをする方が多くいらっしゃいます。
ですが、本来は入学祝いのお返しはする必要はないのです。
なぜかというと、入学祝いは収入のないお子さんがいただくわけですから、お返しをする必要はないのです。
まぁそうはいっても、“やはりお返しが必要だ!”と考える方が多くいらっしゃるのも事実です。
なので、お返しをしようか悩んでいる方はお返しをした方が無難です。
気を遣う相手からのお祝いではなおさらですので、気になるのであれば、お返しをすることをおすすめします。
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入学祝いのお返しはいつまで贈るの?
入学祝いをいただく場合は、子供の学校生活での必需品を贈るということで入学式までにいただくことが多いですよね?
また、遠方に住んでいる方や会う機会が少ない方は、お正月にお年玉と一緒にいただく場合もあります。
その際、いただいたお祝いのお返しは“早いほうがいいのでは?”と、入学式の前にお返しを贈られる方が多いです。
早くお返しを贈ることは特に失礼にあたるわけではありません。
ですが、一般的には入学祝いのお返しを贈る時期は、入学後~4月中に贈ると良いとされています。
そのため入学までの早い時期にいただいた場合でもお返しを急ぐ必要はないのです。
急いでお返しを贈らなくても良いのですが、お返しを贈る時期を忘れないようにしましょう。
それから、いただいた順にその都度お返しを贈るのではなく、同じ時期に一気にお返しをしてくださいね。
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入学祝いのお返しの相場について
ここまでで入学祝いをいただいた際のお返しのマナーやお返しをする時期についてご紹介しました。
それでもやはり1番気になるのはお返しの相場ではないのでしょうか?
お返しの相場についてきちんと知っておけば恥をかくことはありません。
いただく金額は、その方との関係性などで変化します。
一般的には、いただいた金額の3分の1~半額程度を予算としてお菓子や食べ物、洗剤、生活必需品などをお返ししましょう。
ただし、いただいた方との関係によっては一般的な相場に合わせてしまいますと寂しい思いをさせてしまう場合もありますので、ほんの少し配慮をすると良いでしょう。
また、お返しをする場合は贈ってはいけないものがあります。
- お金
- 肌着
- 腰から身に付けるもの
この3つを贈るのは、マナー違反とされていますので注意をしましょう。
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おわりに
入学祝いのお返しをしなくてもいいのですが、もし逆の立場だとしたらお返しをいただくと嬉しいですよね?
なので、ぜひお返しをしましょう。
お返しをするのは、まずはお祝いをいただいたお子さん本人から「ありがとう」というお礼の言葉が1番良いです。
また、手紙や自分の似顔絵を描いて、それに“ありがとう”と文字を付け加えることもおすすめですよ。
入学祝いのお返しをする時期も忘れないようにしましょう。
そしてどんなものをお返しをするのかもう決めましたか?
個人的にはお菓子や紅茶などがおすすめです。
お返しはプレゼントとは違うので、できれば後に残らないものを選ぶと良いでしょう。