生まれるまでの過程説は様々あります。
しかし私立の肉体には魂が宿っているのは間違いありません。
魂が肉体に宿るまでには何百年、何千年と旅をしてくることもあります。
それは次のシナリオを決めているからです。
魂は神様から分け与えられたもの
宇宙に大いなる神様がいます。
その神様は色んな事を体験したくて魂を分けて地球上に送り込んだのです。
大昔は龍が居たり天使が居たりと様々な形でした。
今現在、人間として魂が宿っている人でも大昔は天使だったり龍だったり、神社の神様だったりといろんな経験をしているのです。
神様は自分でいろんな体験をする事はできません。
人を愛する事も、怒る事も、悲しむことも・・・皆さんが今感じている感情すら神様は自分で体験できないのです。
それ故に魂を分け与え肉体に宿して体験させているのです。
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肉体に宿る魂は人生のシナリオ決めてきています。
今「なんでこんな人生なんだ！」「どうして苦しまなくてはならないんだ」
「好きな人に気持ちが届かない」等と辛い思いをしているあなた。
それはあなたが生れる前に既に決めてきたシナリオなのです。
両親も自分が選んできたのです。
「こんな親いらない・・・」なんて思っている人がいるなら、少し自分に聞いて見ましょう。
「どうしてこの両親を選んだのか？」と。
どんなにひどい両親でも、辛い環境でも全てはあなた自身が選んできたことです。
それは神様が体験したかった事。
そして、今の環境であなたが学びたい事、酷い両親にも何かをしたくてやって来たのです。
全てはあなたが幸せになるために必要な事なのです。
辛い環境の人なら、どうしたらその環境を脱出できるかを視てもらいましょう。
必ず出口はあります。
どうにもならない事はありません。
神様は乗り越えられない体験はさせません。
あなたなら乗り越えられると確信している方与えている事です。
それを乗り越えた時、あなたには計り知れない「幸せ」が宇宙から降りてきます。
決めてきたシナリオの中には、本当にドラマで起こるような、誰かを庇って撃たれて死んでしまうと言うようなこともあります。
それは魂が選んで決めてきたことです。
その経験をする事で、魂が向上して来世へ向かって行けるのです。
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決めてきたシナリオと違ったことをしていると人生は空回りしかしない
例えば好きな人がいます。
その時、あなたの中で何か違和感を感じたり、心がときめかない・・・そんな時は魂が決めてきた人ではないとどこかで知らせています。
結婚する時期も魂は決めてきています。
なので、あなた自身が心から納得していない時に結婚をしてしまうと、幸せを感じられず、離婚をしてしまったり、不倫をしてしまったりと、本当に愛する人を求め続けてしまいます。
何かを始めたり、行動を起こす時によく「肚（はら）の声を聞いてみなさい」と言う声もあります。
肚の声とは魂の声です。
頭で考えている事と魂が求める事は異なっている事が多くあります。
これは恋愛でも言える事です。
気になる人がいると言って、その人に対してどう気になっているのかを自分の肚に聞いて下さい。
ただ気になっているのか、恋愛感情があるから気になるのか。
気になる人の気持ちが知りたいという体験も、あなたの魂が決めてきたことです。
とことん、自分と向き合ってください。
それが魂の成長になります。
肚の声を聞かないで、周りに流されたり、無理に自分に言い聞かせて決めてしまうと何もかもが空回りをしてしまい、無駄なエネルギーを使ってしまい、あなた自身が疲れ果ててしまいます。
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あなた自身は「神様」です。
魂は神様から分け与えられたものだと初めに言いました。
神様は魂を分け与えた事で、別れた魂と自分との格差はつけていません。
なのであなた自身は「神様」なのです。
そう・・・肉体の中には「神様」が宿っているのです。
日本にはいろんな神様がいますが、神社に祀られている神様は遠い昔のあなた自身かもしれません。
そして、ご先祖様も遠い昔のあなただったかもしれません。
なので、あなたが上昇する事で神社の神様も、ご先祖様も救われてゆくのです。
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まとめ・魂が肉体に宿るまで
肉体に宿るまで魂は全てのシナリオを決めてきます。
それは向上して幸せになるために。
でも産まれると同時に全てのシナリオを忘れてしまいます。
それは今世で体験したい事が沢山あるから。
そして幸せになる為です。
今、あなたが辛い環境にいても、辛い恋愛をしていても、それば全て幸せにつながる為の体験なのです。
辛い事を終わらせるためにはどうしたら良いのか、それを自分自身に問いかけてみましょう。
全ての答えは自分の中にあります。
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ライター
セラピスト・ライター
法律事務所事務員７年・介護職１０年の経験を得て、介護を中心とした相談業務をしながらオラクルカードに出会い自身のスピリチュアル能力に目覚める。
その後、鑑定師として電話占いや個人でセッションの経験を積み重ねる。
その中で得意とする分を書く天職を生かして執筆活動を始める。
