スポンサードリンク
はじめに
恋愛中の人は誰でも、好きな人とたくさん話したいと思っていますよね。でもどうやって話したらいいのかわからないという方も多いと思います。
好きな人とじゃなくても、あまり仲良くない人、初対面の人と1対1で話すのってなかなか難しいですよね。
会話をしてもすぐに途切れてしまう。なんだかしどろもどろになって結局沈黙してしまうなどよくあることだと思います。
では、そうならないためにどうすればいいのか。そういった方はトーク力を鍛えましょう。
最初から好きな人と話して鍛える必要はありません。仲の良い友達と会話しているときから意識してやっていけばいいだけです。
そうしているうちに自然と話の幅が広がって、初対面の人とも長い時間話していられるようになるでしょう。
これは恋愛だけでなくビジネスや社交の場でも活用できるスキルですので、ぜひ参考にしてください。
それでは早速いくつかのポイントを挙げていきたいと思います。
スポンサードリンク
会話のヨコ軸とタテ軸を意識する
あなたは好きな人と会話をするときに何から話せばいいのかわからなくて困ってはいませんか?
とりあえず挨拶して、近況などを聞いたらもうそれで終わり。会話が途切れてどうしようと焦り、さらに言葉に詰まってしまった経験があるかと思います。
好きな人ともっと話したいのにうまく話せない、とってももどかしいですよね。でも、あることを意識するだけで、好きな人といっぱい話せるようになるんです
その意識してほしいこととは、会話のヨコ軸とタテ軸です。
ヨコ軸とは、会話の中から様々な話題を振っていき、好きな人の反応を見て食いつくものを探していく作業です。
最初の話題はほんとになんでもいいんです。例えば最近の天気や気温の話題とか、まずは軽いものから始めましょう。
最初に経済の話や社会問題の話から始めてしまうと、あなたに知識がない場合は相手が食いついてきたとしてもうまく受け答えできずまた沈黙が始まってしまいます。
では、天気の話題からどう広げていくか。そこは連想ゲームみたいなものです。
最近は梅雨なので雨が多いですね。そしたら雨から連想を始めて、「雨でなかなか出かける気にならない」や「洗濯物が乾かない」といったようにつなげていきます。
相手も似たような悩みを梅雨の時期は持っているのできっと食いついてきてくれるでしょう。
雨だから出かけられないといった話題にうまくつなげられたら、最近出かけた場所などを話しましょう。どこで何をしたのか、自分から話すことができたら、今度は相手にそのままどこに行ったか聞けばいいのです。
次にタテ軸ですが、これはヨコ軸で好きな人が食いついてくる話題を探して、食いついて来たら、その話題を深く掘り下げていく作業です。
さっきの雨で出かけられないといった話題に食いついてきたら、最近どこに出かけたのかを話すといったような感じです。
基本的に会話というのは、このヨコ軸とタテ軸の繰り返しで成り立っていきます。
もし、ヨコ軸で探っていったときに、自分があまり得意でない話題に食いついて来た場合、そこで知ったかぶりをするのはやめましょう。
あまり詳しくないのなら、ちゃんとそう伝えて好きな人に教えてもらうくらいの方がいいです。きっと優しくいろいろと教えてくれるはずです。
このようにして会話していく中で好きな人のの好みや趣味、生活パターンを知ることもできます。
その時に大事になってくるのが次のポイントです。
スポンサードリンク
知りたい情報は自分から伝える
これが大切です。好きな人のことをもっと知りたいがために質問攻めにするのはやめた方がいいです。
人は質問攻めにされると、無意識に壁を作ってしまい、距離をとってしまうのです。あなたもあれこれ質問攻めされたらあまりいい気分ではないですよね。
なので、聞きたい情報はまず自分から伝えていくと警戒されることなく、自然な会話の中でいろいろ知ることができます。
例えば家族構成が知りたい場合、「私は三人兄弟で上に兄が2人いるので、小さいころはよく遊んでもらっていました。」などと自分から情報を開示すれば、そのあとに質問しやすくなりますし、もしかしたら相手の方からそのまま話してくれるかもしれません。
人は相手から個人的な情報を開示されると自分もなにか話さなければと思ってしまいます。これを心理学では「返報性」と呼び、要は「これだけ話してくれたんだから、私も何か話さないと悪いな」という気持ちが起きるということです。
これを利用して、先ほどの会話のヨコ軸とタテ軸の中に混ぜ込んでいけば、きっとあなたの知りたいことを知ることができるはずです。
そして、会話を盛り上げるためのスパイスとも呼べるべきテクニックを以下で紹介していきたいと思います。
スポンサードリンク
擬声語
会話を盛り上げるために必要なのがこの擬声語です。うまく使えれば、会話を何倍にも盛り上げることができ、相手から素敵な笑顔をプレゼントしてもらえるかもしれません。
擬声語というのは、自然現象の音を真似て作られた言葉で、例を挙げると「雨がザーッと降ってきた」、「雷がビカッと光った」などです。
会話を盛り上げるためにはこれを少し大げさにして使いましょう。先ほどの例でいうと「雨がザバザバザバーッと降ってきた」、「雷がビッカビッカに光った」という感じです。文面だと全く伝わりませんねこれ。
それではス〇らない話の宮〇大輔さんを思い浮かべてください。あんな感じです。うまく使うと擬声語の勢いであれだけ笑いを取ることができます。
大事なのは使いすぎないということです。ここぞというタイミングでど派手な擬声語を放ちましょう。
スポンサードリンク
相槌のさしすせそ
相槌ってすごく大事ですよね。話している相手が無反応だとなにも楽しくありません。それどころか今後あまりはなしてもらえなくなるかも。
そこで、あいづちで使えるフレーズをさしすせそにまとめたので、会話の中で使ってみてください。
- さすがですね。
- 知らなかったです。
- 素敵ですね。
- センスがいいですね。
- それはすごいですね。
気を付けてほしいのは、同じ相槌を何回も繰り返さないことです。
5パターンあるので、それを回して使っていけばきっと自然な相槌を打てると思います。
ちょっとわざとらしいと感じた方は、自然な形にアレンジして使ってみてください。これらの相槌をうまく使って好きな人との会話を盛り上げましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回紹介した方法をうまく使えば、会話が盛り上がるだけでなく、今後にいかせる情報を得ることができるかもしれません。
最初から好きな人に使うのではなく、まずは友達で練習しましょう。いきなりではうまくいきません。
今回は好きな人といっぱい話したいのにうまく話せないというあなたのために様々なテクニックを紹介しました。
これを参考にして好きな人との会話を楽しんでください。