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はじめに
どうもこんにちは、恋愛心理マスターのmasa(@masa_business2)です。
みなさんは好きな人をデートに誘うときどんなことを意識して誘っていますか?
祈るようにしてひたすらお願いして誘っていたり、相手が興味を持っている所に誘ってみたり。
まぁ人それぞれあると思いますが、そんな手間をかけずに簡単に、それでいて超高確率でオッケーをもらえる方法があるんです。
そう、心理学を使えばなんだって思いのまま。今回もみなさんにそんな魔法のような恋愛心理テクを紹介します。
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好きな人とデートするための裏技1 フット・イン・ザ・ドア
はい、なんかかっこいい名前ですよね。このテクニックを説明するうえでまずは一貫性の原理について紹介しなければなりません。
例を挙げましょう。あなたは友達から「100万円貸してほしい。」と言われました。相当な額なので断るかその理由を聞くでしょう。
では「100円貸してほしい」と言われたらどうしますか?何も考えずに貸すと思います。
さらに「ついでに何か飲み物くれない?」と追加で言われてもこれまた何も考えずにあげてしまうでしょう。
このように小さな要求に対しては受け入れてしまいやすく、一度何かしらの要求を受け入れると新しい要求も受け入れてしまうようになるのです。
これが「一貫性の原理」です。
つまり、自分の行動や態度は一貫していたいという気持ちが人にはあるためこの原理が働くということです。
これを利用したものが、フット・イン・ザ・ドアです。
確実に受け入れてもらえそうな要求でイエスを言わせることからスタートし、段々要求を高めていって最終的に自分の目的である要求をするというものです。
例えば、食事に誘うときなんかは「美味しい店教えてくれない?」から始めます。
「おススメも教えてくれるかな?」などと質問していくつかイエスを取ったら、最後に「一緒にそのお店に食べに行こうよ」という目的の要求をする感じです。
このフット・イン・ザ・ドア(小さなイエス取り)は、実際に営業の現場でも使われているテクニックですのでぜひやってみてください。
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好きな人とデートするための裏技2 ロー・ボール・テクニック
フット・イン・ザ・ドアと同じように一貫性の原理を利用したテクニックがロー・ボール・テクニックです。
これは、相手にとって都合の悪いことを隠しておきながら要求をして、相手がそれを受け入れたら都合の悪い部分を話すというものです。
一度要求を受け入れてしまったら、たとえその後にくる要求が悪いものだったとしても人は受け入れてしまうということです。
「何人かで遊ぼう」と誘って要求を通してから、「実はほかの人が予定入っちゃって」などと前日くらいに適当なことを言って二人でデートするというよくあるやつです。
これは完璧にロー・ボール・テクニックを使った典型的な例ですね。
なし崩し的にオッケーさせちゃおう作戦とでも名付けましょう。
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好きな人とデートするための裏技3 ドア・イン・ザ・フェイス
小さなイエス取りから入るフット・イン・ザ・ドアとは正反対のテクニックがこちらのドア・イン・ザ・フェイスです。
まず過大な要求を叩きつけてから本命の要求を繰り出すこちらのテクニックは、人の罪悪感を利用したものなので悪用厳禁でお願いしますね。
やりすぎると好きな人どころか友達すらいなくなりますよ。
好きな人をデートに誘うとしたら、「どこか旅行行こうよ。」と大きめの要求をぶつけます。
まぁ断られるでしょうからそのあとに「じゃあご飯食べに行こう。」と誘えば、最初に断ったという罪悪感があるのでオッケーしてくれます。
人は、相手の要求を断ると罪悪感を持ってしまう生き物です。
さらにそこに返報性の原理という「相手が譲歩したのだからこちらも譲歩して要求を飲まなければ」という心理的な動きを重ねて応用したのがドア・イン・ザ・フェイスです。
コツは要求の最低ラインを決めて、そこをクリアできるように最初の大きめの要求から徐々に下げていくこと。
最低ラインよりも早く要求を飲んでくれたら結果オーライで最高のパターンです。
ここまでやったらもう100%好きな人からデートオッケーをもらえます。
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おわりに
いかがだったでしょうか。今回紹介したのは恋愛以外にもビジネスの場で実際に使われているテクニックを応用したものになります。
取引先との交渉に使ったり、営業相手に使ったりとデキる人はみんなやっているテクニックです。
その効果はもう圧倒的なので、恋愛だけでなく日常のちょっとした交渉事でもぜひ試してみてください。