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五節句の由来や意味まとめ

はじめに

どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。

突然ですがみなさんは節句という文化をご存知ですか?

桃の節句や端午の節句は知っている方も多いと思います。

実はこの節句、全部で5つあるんです。

今回はそんな五節句をまとめて紹介したいと思います。

それでは早速やっていきましょう。

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五節句の由来

まずは五節句にどういったものがあるのかを全て紹介します。

聞いたことないものもきっとあるでしょう。

  1. 人日の節句
  2. 上巳の節句
  3. 端午の節句
  4. 七夕の節句
  5. 重陽の節句

五節句はこれがすべてです。

ずべて知っている方は物知りといっていいでしょう。

もともと日本にあった宮中行事に中国から伝わった考え方が合わさってできたものです。

江戸時代にはこの五節句が幕府によって「式日」と定められました。

ちなみに式日というのは何かしらの儀式を宮中で行う日という意味です。

それでは一つずつ由来などを細かく紹介していきましょう。

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人日の節句の由来や意味

1月7日の節句を人日の節句と呼びます。

一般的に松の内というお正月の期間の最後に当たります。

この日は七草粥を食べるのが昔ながらの風習ですね。

七草粥に関しては以下の記事にまとめてあるのでこちらを参照してください。

七草粥の雑学や豆知識まとめ

人日の節句というのはもともと中国の文化である人日の日が変化してできたものです。

古代中国には元日、つまり1月1日から6日までの日にそれぞれ動物を当てはめて占いをするという風習がありました。

その7日目が人に当たるのでその日が人日の日となって人を大切にするという意味が込められたのです。

この人日の日が日本に伝わり人日の節句となりました。

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上巳の節句の由来や意味

上巳の節句というのはあまり馴染みがないかもしれませんが、これは3月3日の節句です。

つまり桃の節句、ひな祭りに当たります。

この日は桃の花や菱餅をそなえ、人形を飾って女の子の健やかな成長を願う日です。

この行事はもともと3月の最初の巳の日に行われていたのですが、それがいつしか3月3日になり宮中から武家へ、そこから市民へと伝わっていきました。

上巳というのは上旬に訪れる巳の日という意味ですね。

ちなみに巳の日というのは昔の日にちの数え方です。

ひな祭りについての由来は後日紹介します。

端午の節句の由来や意味

これは有名なので皆さんご存知ですよね。

5月5日に行われる端午の節句は別名菖蒲の節句やアヤメの節句と呼ばれます。

1948年、当時の政府によりこの日は子供の日として祝日に制定されました。

この日はこどもの人格を重んじ、こどもの幸福を図るとともに母に感謝する日とされています。

もともとは女の子の行事だったのですが、それが中国から伝わった端午という行事と合わさった結果今の端午の節句に至りました。

また、この日は菖蒲湯に入って邪気を払うことから、菖蒲=勝負=戦として戦国時代に男子の節句になったとも言われています。

この日も最初は5月の最初の午の日に行われていたのが5月5日に行われるようになったのです。

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端午の節句の由来や意味

これも有名ですよね、7月7日の七夕のことです。

でも実はこれ、節句の場合はたなばたではなくしちせきと読みます。

この日は短冊に願い事を書いてお願いするというのが一般的ですが、汚れを払うためという意味で笹竹を川に流す風習もあるのです。

これを七夕流しや七夕送りと呼びます。

七夕の節句に関しては、日本の行事や信仰と中国の星にまつわる神話や伝説、行事のいくつかが混ざって今に至るようです。

七夕については後日詳しく紹介します。

重陽の節句

これはマイナーな節句なので知らない方も多いでしょう。

9月9日のことを重陽の節句と呼びます。

別名菊の節句とも呼ばれています。

中国では昔から奇数を縁起のいい陽の数字としていました。

その陽の数字の中でも一番大きな9を最も縁起のいい数字とし、それが重なる9月9日をめでたい日として重陽の節句としました。

中国では菊が不老長寿の花として重宝され、菊の花を浮かべたお酒を飲むことで邪気を払うという風習があったため菊の節句とも呼ばれています。

これが平安時代に日本に入ってきて現在の重陽の節句に至りました。

ただ、現在日本ではあまりこの日に何かするということはありません。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は五節句についての由来や意味をそれぞれ紹介しました。

みなさんが聞いたことのなかった節句もあったのではないでしょうか。

こういった昔ながらの文化は継承していかないとなくなってしまうものです。

みなさんがそれを伝えていくことでいつまでも残っていくものなので、後世に伝えていきましょう。