はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
今回のテーマは節分の由来についてです。
福は内、鬼は外と言いながら豆まきをする日本の伝統行事ですが、実は詳しく知らない方が多いと思います。
そんな節分について一体どのような由来があるのかを調べたので紹介したいと思います。
それでは早速やっていきましょう。
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節分の由来
節分というのはもともと季節の移りを意味する節日のことを指すものでせちわかれと呼ばれていました。
日本には四季がありますから、それぞれの移り変わりとして4つの節分が存在します。
立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と呼んだのです。
日本では春から1年が始まるとされていたので、特に立春が大切とされ節分と言えば春ということになっていきました。
そのため、現在では節分というと2月3日に行われる行事なんです。
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節分の日付
節分は2月3日と言いましたが、これは正確に言うと変化することがあります。
立春の前日が節分と先ほど言いましたが、立春というのは太陽横径が315度となる日のことです。
このことから立春は天体が関係していることなので必ずしも2月4日になるわけではありません。
また、うるう年ということもあって、実際に1984年までは節分は2月4日でした。
2025年からはうるう年の翌年は2月2日になるともいわれています。
このように実は節分というのは祝日と違って決められた日ではないことがわかります。
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おわりに
いかがだったでしょうか。
節分というのはもともと季節の分かれ目を意味するものだったんです。
それが時代に移り変わりとともに春だけが行事になって残りました。
次回はそんな節分でなぜ豆をまくようになったのかを紹介したいと思います。
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