はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
今回のテーマは群馬県の鯉のぼりイベントについて。
今年のゴールデンウィークの予定は決まりましたか?
まだ決めていないというそこのあなた、関東近郊へのドライブはどうでしょうか。
せっかくのまとまった休みだけど、夏休みに向けて節約しておきたい。
そんな皆さんにオススメなのが館林市で行われる「こいのぼりの里まつり」と「館林つつじまつり」。
今回は皆さんとそのイベントについて紹介してみてみたいと思います。
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【「こいのぼりの里まつり」ってどんなイベントなの?】
「こいのぼりの里まつり」は2017年で16回目を迎えるイベントで、毎年その規模が拡大されています。
2005年にはギネスブックの「一つの地域で同時にあげられるウインドウソックス(吹流し)部門」で世界一に認定されたことでも知られています。
毎年3月下旬からゴールデンウイークまで開催され、今年は3月25日(土)から5月7日(日)まで行われる予定になっています。
会場は群馬県館林市の鶴生田川(つるうだがわ)・近藤沼公園・茂林寺川(もりんじがわ)・つつじが岡パークイン・多々良沼の各所です。
5000匹を超えるこいのぼりは圧巻の一言。
川に沿ってこいのぼりをあげるために水面に映ったこいのぼりと大空を泳ぐこいのぼりで実際かかげられている数以上の迫力があります。
また、鶴生田川では夜間のライトアップも行われて、日中とは違う幻想的な風景を楽しむことができるんですよ。
晴れ渡った空に泳ぐ大迫力のこいのぼりは、男の子のお祝いにぴったりな風景と言えます。
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【館林つつじまつりもオススメです!!】
「こいのぼりの里まつり」と並んでオススメなのが、時を同じくして開催されている「館林つつじまつり」です。
群馬県立つつじが岡公園で開催されるこのイベントは時期をあわせていくと桜の見ごろにも重なりまさに一石二鳥の楽しさを味わえます。
群馬県立つつじが丘公園は総面積がおよそ5万平方メートルの広大な敷地に約50種・1万株のつつじが植えられています。
代々の館林城主から手厚く保護された樹齢800年を超える「匂当内侍遺愛(こうとうのないしいあい)のツツジ」。
これを代表としてツツジが一斉に花開く様は見る人の心が奪われることは間違いありません。
先ほどお話した歴史的な銘木には緑色の看板で説明されていて、他のものとはしっかりと区別されています。
匂当内侍遺愛のツツジ以外にも、樹齢650年の「蓑霧島」なども有名な銘木の一つです。
古代に思いをはせてそれらをめぐるのも趣深いものがありますね。
こちらも「こいのぼりの里まつり」と同様に、夜はライトアップされます。
昼間と違うロマンチックな風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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【気になるアクセスや混雑状況は?】
魅力的なイベントが同時開催となるこの時期、気になるのはアクセス方法や駐車場等の混雑状況です。
ここでは館林周辺へのアクセス等をお話していきましょう。
電車をご利用の場合は浅草から東武伊勢崎線を利用するのがオススメです。
特急を利用すれば約60分で行くことができます。
館林からは路線バス(館林・板倉線)で館林市役所停留所で下車すると、どちらのまつりもメイン会場は目の前です。
お車を利用の場合は東北自動車道か北関東自動車の利用がオススメです。
東北自動車道でしたら館林ICから約10分、北関東自動車道でしたら佐野田沼ICから約20分で到着です。
渋滞状況ですが、こいのぼりの里まつりは平日はほぼ混雑することはありません。
さくらまつり・つつじまつり開催時とゴールデンウイーク中は多少混雑しますが、大渋滞ということはありませんので安心してお車でお出かけください。
駐車場も無料で800台までとめることできるので満車という事態にはならないと思います。
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【まとめ】
こいのぼりとつつじは日本の5月の代表的な風景です。
壮大なスケールの景色を一度に味わえるのはお得感満載!!
都心から約1時間という近さも魅力ですね。
メイン会場の周りは桜の名所としても有名です。
1年を通して色々な顔を見せる群馬県館林市にどうぞお出かけください。
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