

恋愛をすると気持ちが先走り、現実問題が見えなくなることはありませんか?
特に相手の気持ちが分からなくなり、自分の中であれこれ考え込んでしまう事もありますよね。
人はそれぞれ背負っている物が違います。
そのため悩んで苦しんでしまうのです。
友達に相談してもいいけど、良い答えが見つからない事も多いですよね。
現実の問題と心の問題は日々直面していると思います。
でも、どれが現実問題で、どれが心の問題なのか区別をつけるのは難しいです。

現実問題とは?
因果応報の法則は聞いたことがあると思います。
あなたの過去や前世での考えや行いに応じて、必ずそれ相応の報いがあると言われていることです。
善い行いをすればよい事が沢山あり、悪い行いをすれば悪い事しか起こらない・・・
でも、前世の責任までとれない!と思う人も多くいると思います。
しかし、私達は体内に魂が宿っているのです。
魂の故郷には数えきれないほど過去世がいます。
なので、現実でお返しや学びを得るしかできないのです。
現実問題で恋愛に対しても「なんで私がこんな酷い事されるの?」「なんで傷つくの?」と不愉快で悲しい思いをされる事もあるでしょう。
それは写し鏡だと思ってください。
写し鏡とは、あなたの過去や数えきれないほど存在している過去世が、その逆の事をしてきたお返しなのです。
悲しくて辛い思いを今しているのであれば、それは過去や過去世であなた自身が誰かにしてきたことなのです。
今世での学びの為に経験させられている事です。
その事に今は辛くて悲しくて、そこから抜け出したくて必死でしょうが、少しだけ感謝してみて下さい。
感謝する事で、あなたの人生はガラリと変わります。
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心の問題とは?
それはあなたの中に存在する魂の問題になります。
これは簡単に伝えられることではありませんが、あなたの中の魂の状態とバランスだと思ってください。
恋愛で幸せを感じる時、それは魂が非常に喜びを感じている時です。
そして満足している時です。
しかし、とても幸せな筈なのに何故かスッキリしない、モヤモヤする・・・。
ぞんな時は、あなたの魂が何かが違うと言っている時です。
ポジティブに明るく、爽やかに過ごせる日々で波長が高く保たれているのであれば、あなたの中の魂のバランスがとても良い状態で保たれています。
逆にネガティブで情緒不安定な日々を過ごしているのであれば、あなたの中の魂のバランスが悪く波長が低くなっていると言う事です。
何故そんなことが起こってしまうのか。
それは魂が喜ばしくない事をしているからネガティブになるのです。
よく「自分に嘘ついていませんか?」とスピリチュアルでは聞きます。
大抵の人は「自分に正直に答えています」と言いますが、魂の声を聞いてみると全く違うのです。
「自分に正直に答えている」と言う人は頭で考えている事を自分の本当の気持ちだと言い切る人が多いのです。
そう答える時、「本当にそうですか?」と言われると胸の中ではザワザワしている事が多くなります。
プライドや意地が強く、頭の考えによってザワザワを抑えてしまい「正直に答えています」と言い切ってしまうのです。
それを突き通すことで、ストレスが重なりモヤモヤしてしまうのです。
スピリチュアルでモヤモヤを癒すためにヒーリングと言って光を送る事をしますが、それを受けて心の問題が一時的に収まっても、また元に戻てしまいます。
あなたの中にある魂の声は、自分では聞くことができませんので、スピリチュアルの力で聞いてもらうしかありません。
魂の声を知ると、たいていはスッキリします。
そして問題もスムーズに解決してゆくのです。
恋愛問題でも「彼しかいない」と言い切る人が、実は魂は「彼じゃない他の人を」と求めている事が多くあります。
この心の問題に気が付かないでスピリチュアルの力を頼る人は、スピリチュアルの力で何とかしてもらえると思い込んでいる人がほとんどです。
心の問題と現実の問題、両方をちゃんと知る事で、今本当に何を解決すべきなのかが見えて来るのがスピリチュアルの力なのです。
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まとめ
現実問題と心の問題は随分違います。
現実問題は過去世の積み重ねもありますが、あなた自身が頭で考える事が強すぎて事が大きくなることもあります。
本当の問題は心の問題にある事が恋愛問題には多いです。
魂の声や魂が求める物は、全く違和感がりません。
それを伝える事ができるのがスピリチュアルの力です。
現実問題と心の問題を知る事ができれば、あなたの恋愛問題はスムーズに解決し、幸せな恋を掴むことができるでしょう。
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ライター
セラピスト・ライター
法律事務所事務員7年・介護職10年の経験を得て、介護を中心とした相談業務をしながらオラクルカードに出会い自身のスピリチュアル能力に目覚める。
その後、鑑定師として電話占いや個人でセッションの経験を積み重ねる。
その中で得意とする分を書く天職を生かして執筆活動を始める。

