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はじめに
夏と言えば夏休み、つまりは旅行の季節です。泊まりで行くもよし、日帰りでちょろっと行くもよし。
まとまった休みが取れるこの時期だからこそ行ける場所があるはずです。
むしろ今まで行きたいと思っていても行けなかった方、行っちゃいましょう、どこまでも。
素敵なデートスポットが関東にはたくさんあります。一般的には観光スポットと呼ばれる場所でも恋人と行けばデートスポットなんです。
ということで今回は、この夏絶対に行きたいデートスポットを関東特集として紹介していきます。
泊まりも日帰りもすべて関東でこなしてしまおうという企画です。
関東圏内の方はうまくいけば日帰りでちょこっといけるスポットが多めとなっています。
関東圏外の方にとっては、夏の旅行の選択肢として考えてみてほしいスポットばかりとなっていますので、ぜひ参考にしてください。
それでは早速紹介していきましょう。
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群馬編
草津温泉
旅行と言えば温泉ですよね。観光地を巡ってかいた汗をさっぱり流してしまいましょう。そのまま泊まってしまうのもアリです。
群馬の温泉でまず浮かんでくるのは草津温泉ではないでしょうか。日本の三名泉の一つに数えられるほどその歴史は古く、毎年非常に多くの観光客を楽しませています。
この”草津”という名前の由来は、温泉から発せられる硫化水素の匂いから「くさうづ」と呼ばれ、それが時間の流れとともに「草津」になったのではないかという説。
そして、大般若経という書物に「南方有名是草津湯」と書かれていたことから「草津」になったという2説が有力です。
この草津温泉は、毎分323000リットルの温泉が湧き出ていて、ドラム缶になおすとおよそ161本以上出ていることになります。これは日本一の湧出量として、草津の自慢の一つとなっているそうです。
さらに、草津には温泉だけではなく、楽しめるスポットがほかにもたくさんあります。陶芸体験ができたり、大自然の中に作られたアスレチックがあったりと、ここだけでも満足できてしまうくらい素敵なデートスポットがいっぱいあるんです。
普段とは一風変わったデートをこの夏してみませんか?
もっと詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
富岡製糸場
引用元 富岡製糸場
ついこの間、世界文化遺産に登録されたばかりなのでご存知の方も多いのではないでしょう。
この前と言っても2014年のことなんですけどね、時が経つのは早い。
みなさんも世界遺産登録前から歴史の授業などで習ってきたと思います。
昔使ってた教科書に出てた場所を実際に見ると、感慨深い気持ちというかなんとも言えない気持ちになりますよね、私だけでしょうか。
こちらは今までと違ってテンションが上がるというような場所ではないですが、たまには穏やかな気持ちでお勉強デートと言うのも悪くないと思います。
日本の歴史と文化に触れる知的なデートになると思います。
富岡製糸場は1872年に作られた模範器械工場です。当時の日本が、外国と対等な立場に立つために様々な分野を近代化しようとし、その資金源となる生糸を作るために造られたのがこの富岡製糸場です。
当時の姿がそのまま現在でも見られる貴重な文化遺産となっているので、ぜひ一度訪れて、歴史に触れてみてください。
詳しい情報は以下のページをご覧ください。
吹割の滝
引用元 沼田市観光協会
こちらは吹割(ふきわれ)の滝です。高さ7メートル、幅30メートルの滝は天然記念物にも指定され、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。
豪快な水しぶきが飛びちるさまは目にも涼しげですし、実際に涼しいので夏にはピッタリです。
また、この滝に向かう途中の道には、「般若岩」と呼ばれるお笑い芸人のはんにゃではない方の”般若”のお面にそっくりな岩があって、子供なら泣いてしまうんじゃないかというくらいにリアルだと思いました。
そんな吹割の滝の詳細を知りたい方は以下のページをご覧ください。
桐生市新里温水プール カリビアンビーチ
引用元 桐生市
はい、夏と言えばプールですよね。そしてちゃんとあります、普通じゃないプールが。
こちらのプールはカリブのリゾートをイメージして作られたプールで、関東では最大級の室内温水プールとなっています。
なんとこちら、ボディボードの貸し出しを行っており、実際に乗れるくらい大きな波が起きるのです。
そこまでの規模の波が起きるプールがあるとは思いもしませんでした。
また、こちらは午後9時までやっているので、遅くまで思いっきり楽しむことができます。
もっと詳しく知りたい!という方は以下のページをご覧ください。
桐生市新里温水プール カリビアンビーチ
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栃木編
中禅寺湖
中禅寺湖は標高1269メートルの高台にあり、日本で一番高い湖となっています。
また、日本百景にも選ばれている絶景が楽しめるところとしても有名です。自然が広がるのどかな湖畔には、初夏になるとつつじが咲き誇り、とてもきれいな景色を見せてくれます。
こちらではカヌーやカヤックを楽しむことができるので、夏には湖の上でゆったり涼しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
カヌーもカヤックも疲れそう、汗かきたくないという方にはクルージングがおすすめです。
湖の上を風を切って進むクルーザーに乗れば、きっと爽快な気分を味わえるでしょう。
クルージング情報は以下のページをご覧ください。
また、周辺にはキャンプ場や温泉宿もあるので、アウトドア派の方はキャンプ場へ、インドア派の方は温泉宿でゆったり過ごすといったように選ぶこともできます。
せっかくの夏なのでおすすめはやはりキャンプですね。綺麗な星空を存分に楽しんでから眠るというのもいいと思います。
より詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
華厳の滝
こちらは有名ですよね、97メートルもの落差があるこの滝は、日本三名瀑の一つに数えられています。
その水量と水が落ちる音できっと圧倒されてしまうことでしょう。
こちらの滝も水しぶきが飛んでくるため、周辺はいささか涼しいです。新緑と滝の水しぶきが合わさってとても涼しげな光景となっているので、ぜひ一度は見ていただきたい場所です。
詳細は以下のページをご覧ください。
戦場ヶ原
引用元
この星空、とても綺麗じゃないですか?
関東でもこんなにきれいな星空が見られるんですよ。そう、戦場ヶ原ならね。
「星なら冬のほうがきれいだろ。」と持っているみなさん。温かくなってきたからこそ、外でこの満天の星空を好きな人と好きなだけ楽しめるのではないでしょうか。
この戦場ヶ原はラムサール条約登録湿地となっています。
ラムサール条約というのは、湿地の保存に関する国際条約で、水鳥を生態系のトップとする湿地の保全が目的となっています。
そんな条約で守られている戦場ヶ原ですが、ちょっと物騒なこの名前にはちゃんと由来が存在しています。
その由来は、中禅寺湖をめぐって男体山と赤城山の神がこの湿地で争ったということからきています。戦国時代に合戦があったからとかそういうわけではないみたいですね。
もっと詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
鬼怒川ライン下り
引用元 日光市観光協会公式サイト
もう写真を見るからに涼しげですよね。ライン下りはカップルでキャーキャー言いながら楽しむためにあるようなものです。
こちらの鬼怒川ライン下りでは、象岩、ゴリラ岩、積木岩など様々な変わった岩を見ることができるので、ぜひ探しながら楽しんでください。
また、夏にはカワセミやアユの姿を見ることができるのでそちらもお楽しみください。アユは見つけられなかったとしても下った先で塩焼きが売ってると思いますのでそちらをお楽しみください。
もっと詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
フォレストアドベンチャーおおひら
引用元 フォレストアドベンチャーおおひら
大人も楽しめる本格アスレチックコース、それがフォレストアドベンチャーです。全国にいくつかある中の一つが栃木にあります。
自然と触れあい、自然と遊ぶをテーマにつくられたこちらは、広大な竹林の中に設置されたいくつものアスレチックを自分の体一つでクリアしていくというものです。
最近体動かしてないなぁといった方でも大丈夫です。難易度別に分かれたコースが設定されているので、自分に合ったコースを選んでもらえればきっと楽しめるはずです。
夏のさわやかな空気を全身で感じながら、自然の中で思いっきり遊んでみませんか?
きっと子供のころに味わった気持ちをまた感じられることでしょう。
詳細は以下のページをご覧ください。
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おわりに
いかがだったでしょうか。今回は群馬と栃木のデートスポットしか紹介できませんでしたが、次回も続けて関東特集をお伝えしたいと思います。
この夏のデート計画に少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
この記事の続編です。ぜひご覧ください。