はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
今回のテーマは引っ越し祝いに花を贈るときのマナーについてです。
これから春に向けて、新しい生活をスタートする人が増えてくる時期になりますね。
新しいスタートには引っ越しがつきもの。
最近は様々な引っ越し祝いがありますが、その中でも花は昔からある定番中の定番。
でも、定番だからこそ色々と迷ってしまいます。
そこで、今回は引っ越しをする人に気持ちよく新生活を始めてもらえるような花の贈り方についてお話していきたいと思います。
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【いくらくらいの物を贈ればいいの？】
引っ越し祝いに限らず、贈り物をするときに考えてしまうのが「いくらくらいの物を贈ればいいのか？」ということ。
相手に気を使わせないものを贈りたいものです。
友人・職場関係の人には5千円から1万円、家族や親戚ならば1万円から3万円位が適度な金額であるといえます。
また、お店や企業の引っ越し、いわゆる移転祝いは2万円から3万円が相場といわれています。
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【引っ越し・移転祝いにぴったりなお花や観葉植物】
予算が決まったら、次はお相手にどのようなお花や観葉植物を贈ればいいのか。
ここでは、オススメの種類をいくつかあげていきたいと思います。
まずは引っ越し祝い･移転祝いのどちらにも贈れる胡蝶蘭。
胡蝶蘭は昔から祝い花として昔から縁起のいい花とされています。
わりと高価なので友人に贈る際は同じラン科のシンビジウムなどもオススメです。
他には観葉植物でありながら、花を咲かせることで知られるアンスリウムも人気です。
ハート型の花は新居を彩ってくれるでしょう。
他には乾燥に強く、あまり手の掛からないサボテンやグスマニア等も贈り物として向いています。
一般的に引っ越し祝いは、「そこに根付けるように」という願いをこめて鉢植えを贈るのが一般的です。
しかし女性で引っ越し祝いのパーティーを行うようなケースであれば、花束をお渡しするのもいいと思います。
花束というと真っ赤なバラを想像しますが、引っ越し祝いには火を連想させる赤いものはNG。
もしそういった機会があるなら、白いカサブランカはなどはいかがでしょうか。
見た目の清楚さと香りのよさで喜ばれる花束の一つです。
移転祝いでは前にも触れましたが、胡蝶蘭が一般的です。
また、バラやカーネーション、ガーベラなど季節の花を織り交ぜた、アレンジフラワーなども喜ばれます。
移転祝いでは花の種類だけでなく、企業や団体を象徴するシンボルの色、いわゆる「コーポレイト・カラー」を入れたものを注文することをオススメします。
移転という新しい始まりに、よりふさわしい贈り物になることでしょう。
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【引っ越し祝い･移転祝いで注意しておきたいこと】
ここまでお話したように、引っ越し祝い･移転祝いにおいて花は贈りやすい贈り物です。
しかしいくつかNGなものもあります。
まず、火を連想させる赤いものは贈ってはいけません。
せっかくこれから希望を持って新しい生活を送ろうとしている場に、火事につながる不吉なものは贈らないという考え方からです。
色の移り変わりが激しいアジサイも引っ越し祝いとしては不向きといわれています。
新しい新居では安定して落ち着いた時間を過ごして欲しいもの。
変化を連想させるアジサイは贈り物には不向きそうですね。
その他、白いカーネーションは故人をイメージするもの、キクは仏花ですので贈ってはいけません。
しかしながら、縁起が悪いといわれる花も風水ではよいとされているものもあります。
火を連想する赤い花ですが、部屋の東側に赤いものをおくのは事業運をあげるそうです。
また、アジサイもブリザーブドフラワーやドライフラワーにして贈るなどすれば、色が変わらずよいかもしれません。
「赤いバラが好き」という人や、「どうしてもアジサイがいい！」という人には、そのように考えて贈るのもいいですね。
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【まとめ】
昔から花は贈り物として、色々な場面で大切にされてきました。
これから新生活を始める大切な人に素敵なお花のプレゼントを贈ってみてはいかがでしょう。
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