はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
今回のテーマは相模川の鯉のぼりについてです。
ゴールデンウイークは久しぶりの連休。
でも、あまりお金がかけられない・・・。
そんな方にお勧めなのが、国内旅行や日帰り帰ってくることができるドライブ。
今回はゴールデンウイークにオススメなイベントをご紹介したいと思います。
5月の大型連休にぴったりな沢山の鯉のぼりが泳ぐ、「泳げ鯉のぼり相模川」。その一部を覗いてみることにしましょう。
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【そもそもどんなイベントなの?】
「泳げ鯉のぼり相模川」は昭和63年から相模原市中央区水郷田名で毎年行われているイベントで、4月29日から5月5日まで開催されます。
この時期になると,昔は沢山見受けられた鯉のぼりを自然豊かな相模川で泳がせ、人々のふれあいの場としたいといった願いがこめられています。
泳げ鯉のぼり相模川実行委員会が主催して行われており、実行委員会は地元自治会、観光協会、相模原市、相模原市民等で組織されています。
一週間合計でおよそ40万人、多い日には一日で10万人もの人が来場する一大イベントです。
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【飾られている鯉のぼりについて】
ゴールデンウィーク一週間で、沢山の人が訪れる「泳げ鯉のぼり相模川」。
いったいどのくらいの鯉のぼりが泳いでいるのでしょうか。
去年、一昨年と約1,200匹の鯉のぼりが水郷田名の大空を泳ぎました。
その中で一番大きなものはなんと体長12メートルです。
鯉のぼりは毎年、実行委員会が中心となりだいたい200人で飾られます。
基礎部分を愛川町側に設置したあと、重機でワイヤーロープを張り、そこに鯉のぼりを設置。
ワイヤーは250メートルで太さは13mmのものを使用しています。
飾られる鯉のぼりは、相模原市の広報誌「広報さがみはら」やホームページ等で告知され、毎年3月1日から3月31日が募集期間です。
4月中頃に傷がないかをしっかりチェックして、専用の取り付け金具にセットし、同じ大きさにまとめておきます。
毎年、「鯉のぼりを持っていくので、一緒に泳がせて欲しい。」という声が数件あるのですが、前もって準備する事情から飛び入りは難しいようです。
期間中一週間飾られていると、中には破損してしまうものもあります。
そのような鯉のぼりはしっかり供養しているというから驚きです。
またからんでしまうこともあるので、イベント開催中に一回、からんだ鯉のぼりを直す作業もあるとか。
鯉のぼり以外にも、川沿いに屋台がならんでいたり、バーベキューや川遊びも楽しめます。
地元の皆さんを中心に運営されている、温かいイベントなんですね。
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【知っておきたい駐車場事情】
「泳げ鯉のぼり相模川」はゴールデンウイークという皆さんの休みが重なる時期にイベントが行われるため、非常に沢山の人が訪れます。
そんなときだからこそ、駐車場に関する情報は知っておきたいものですね。
まず駐車場ですが、高田橋の下流側に大きな河川敷があり、そこが無料駐車場になっています。
駐車場の入り口は高田橋交差点から下流の方向に下って100mくらいのところです。
高田橋をはさんで上流が鯉のぼり会場、下流が駐車場という位置関係になります。
駐車場自体はとても大きいので、満車になるといったことはほぼないと思います。
ただし、周辺道路が大変に混雑するので、できるだけ早い時間に出かけて早めに帰ることをオススメします。
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【まとめ】
今回は「泳げ鯉のぼり相模原」というイベントを紹介させていただきました。
鯉のぼりは、「鯉が滝を登るがごとく、逞しく育ってほしい」という願いをこめて飾られたのが元来の始まりだそうです。
これだけ雄大に、沢山の鯉のぼりが泳ぐところを観るだけでも縁起もよさそうですね。
そんな意味でも絶好のパワースポットといっても過言ではありません。
地元住民の方が協力して運営されているイベント、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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