はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
今回のテーマは花粉症に対するワセリンの有効性についてです。
辛い花粉症の症状にある目の痒みや鼻水・鼻づまり。
マスクをしていても花粉は入ってきますね。
対策方法はいろいろありますが、どれもこれも効果は様々です。
さて、突然ですがみなさんはワセリンをご存知でしょうか?
肌荒れ改善などに使われる事があるワセリンですが、実は花粉症にも効果があるんです。
ということで今回は、花粉症に対するワセリンの有効性について紹介します。
それでは早速やっていきましょう。
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ワセリンの特徴
肌内部に浸透しにくく、肌や粘膜を保護して高い保湿効果があるのが特徴です。
肌に浸透せず皮膚の上でたまっているので、花粉が皮膚に直接触れないようにしてくれるのです。
ワセリンの効果で花粉症を治療してくれるわけではありませんが、花粉から皮膚をガードしてくれる効果があるというわけです。
乾燥肌を防いで保護するにも最適なワセリン。
花粉の時期は空気が乾燥しているので肌のトラブルも防いでくれます。
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花粉症の症状が出た時、ワセリンはどこに使えばいい?
症状が出ている時は、症状が出ている患部に塗るだけです。
- ・目の痒みの人は目の周りにワセリンを塗る。
- ・鼻水やくしゃみの人は鼻のまわりにわせ員を塗る。
- ・花粉の侵入を防ぐために鼻の中にも塗っておく。
たったこれだけでいいのです。
え? 本当に? と信じられない人も多いのではありませんか?
花粉症は、スギ花粉など空気中に飛散している花粉が鼻の粘膜に付着することでアレルギー反応を起こします。
なので、ワセリンをそういった花粉に敏感である体の部位に塗る事で、皮膚に直接花粉が付着する事を回避できるのです。
100%完治したようにはなりませんが、90%位は改善します。
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ワセリンの効果はどのくらい?
ワセリンの効果は3~4時間で乾きますので、塗り直しが必要です。
ワセリンはそれほど高いものではありませんので、こまめに買っても量販店などで50gの白いワセリンが400円で購入できます。
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どんなワセリンを選べばいい?
ワセリンは白ワセリンなど、純度の高いのがおすすめ。
ワセリンもいろんなタイプがあります。
花粉症などの対策に使うワセリンは白ワセリンなど純度の高いものが良いです。
他の成分が色々含まれている純度の低いワセリンは、思わぬ肌トラブルを引き起こす可能性があります。
白ワセリンのような純度の高いワセリンであれば、花粉症の症状の温床になりやすい鼻の穴にも安心して塗る事ができます。
ワセリンの主成分として現在ではその薬効が注目され、花粉症対策用の軟膏なども市販されています。
軟膏はワセリンと比べて使用感が滑らかになっていますが、別の成分を含んでいるのでワセリンよりも割高です。
また別の成分が含まれている事で人によってはアレルギーを起こすこともありうるので、軟膏よりワセリンをおすすめします。
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ワセリンは即効性が抜群・副作用もありません。
基本的にワセリンは皮膚への刺激が少ないので、高い安全性と信頼性があることでも知られています。
一昔前とは全く異なり現在はメーカーでも純度の高さを競っているので、混入している不純物による肌トラブルの心配もなくなってきました。
ワセリンは紫外線を浴びる事で色素が沈着する「油焼け」の状態になるのではないか?と心配する声も聞きます。
これはワセリンを塗った皮膚や肌が紫外線を浴びる事により、黒ずんだり、シミやソバカスなどが出来たりしてしまう現象です。
しかし、こう言ったワセリンは一昔前のワセリンに限られます。
現在のワセリンは不純物は入っていないので、こういった心配はいりません。
まとめ
ワセリンは、どうしても過去に純度の低いものが出ていたので、多くの女性が油焼けで悩んでいました。
現在に至るまで、その悪い評判がなくなっていなかったのです。
しかし、現在のワセリンは薬理上の副作用というものは基本的にありません。
純度がかなり高くなっているため、安心して使えるものになっています。
花粉症の時期、薬を使わないでワセリンを使ってみるのもよいでしょう。