はじめに
どうもみなさんこんにちは、管理人のmasaです。
今回のテーマは、花粉症に効くというじゃばらについて。
花粉症に効果の期待できる「じゃばら」は、伝説の果実と言われています。
和歌山県の北山村でしか作られていない柑橘類の果物で、ゆずと温州みかんが自然交配して偶然できた果物です。
種がなく果汁がとても多い果物で、酸味が強いという特徴があります。
邪気を払うという意味から「じゃばら」と名付けられたそうです。
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じゃばらの花粉症に対する効果は？
引用元http://kankou.vill.kitayama.wakayama.jp/goods/
じゃばら果汁は、花粉症に対してどんな効果があるのでしょう？
じゃばらに含まれているフラボノイドの一種であるナリルチン。
これが花粉症の症状を引き起こす過程で発生する脱顆粒（だつかりゅう）を制御してくれるので、花粉症に対して有効になります。
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花粉症の起こるメカニズム。
- 花粉が体内に入る
- 花粉が細胞に結合する
- 結合による刺激で、細胞から化学物質などが放出する
- その他の化学物質により、花粉症症状が出る。
これがメカニズムです。
初めて花粉など異物が体内に入ったとき、花粉に対抗するＩＧＥ抗体が作られます。
花粉が肥満細胞と呼ばれる細胞のＩＧＥ抗体に結合すると、肥満細胞からケミカルメディエーターが放出されます。
放出されたヒスタミンがＨ１受容体に結合して、くしゃみ・鼻水・目の痒みなどの症状が出ます。
じゃばら果汁に含まれるナルリチンが、肥満細胞からケミカルメディエーターの放出（脱顆粒）現象を制御する作用を持っている事から花粉症の症状を改善する事が明らかになっています。
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じゃばらに含まれているナルリチンに注目
じゃばらにはナルリチンという成分が含まれています。
ナルリチンとはフラボノイド成分の１種で、抗酸化作用を持つポリフェノールの１つです。
植物が紫外線の刺激や外敵からの攻撃から身を護る為に作り出す物質で、植物の色素や苦みの元になります。
そんなフラボノイドには色々な種類があるんです。有名な成分は以下の通りです。
・アントシニアニン 目の機能向上
・カテキン 生活習慣病予防
・イソフラボン 更年期障害の改善
この３つはよく耳にされると思います。
ナルリチンは、この３つと同じフラボノイドの仲間です。
花粉症・アトピー性皮膚炎・気管支喘息などのアレルギーＩ型に対する制御効果が大変期待できます。
花粉が鼻の粘膜に付着すると、体内の抗体が花粉を体外に追い出そうとして過剰反応をおこします。
これがクシャミや鼻水の原因となるのですが、ナルリチンはそれを制御する作用があるのです。
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じゃばらは副作用はないの？
じゃばらには副作用はありません。飲んで眠くなることもありません。
じゃばら果汁は天然由来の安全なものなので、医師から処方された薬と同じくらい有効性を持つ果汁です。
仕事が忙しく病院へ行けない人でも、薬を飲めない妊婦さんにも、授乳中の方にもじゃばら果汁はおすすめです。
通販でも手軽に買う事が出来るので、忙しい人でも購入する事ができます。
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じゃばら果汁の飲み方
じゃばら果汁が花粉症の改善に期待できる事は分かっていても、どのようにして飲んだらよいのかわからない方もいると思います。
ストレートでそのまま飲んでしまうと、すっぱくて飲めないと言われる方も多くいるじゃばら。
そんなじゃばら果汁は、１日２回・１回５ｍｌ程度飲むと良いです。
では飲みやすい方法をご紹介します。
・紅茶にませて飲む
紅茶の中に入れてレモンティーのように飲むと美味しく飲めます。
・アイスクリームに混ぜてみる。
アイスクリームも種類が沢山ありますが、おすすめはバニラアイスです。
バニラの甘さとじゃばらのすっぱさがマッチして美味しく食べれます。
・牛乳と混ぜて飲む
コップ1杯の牛乳に５ｍｌのじゃばらを入れて飲みます。
味もそれほど変わりなく、普通の牛乳と同じように飲めます。
このように、何かとあわせて飲む事で、じゃばらのすっぱさが和らいで毎日でも続けて飲む事が出来ます。
直接飲む事に抵抗のある人には、じゃばら飴もあります。
じゃばら果汁入りなので、飲む事に抵抗のある人は、のど飴をなめる感覚で手軽に摂取する事が出来ます。
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まとめ
花粉症対策に色々な薬や対策グッズや対策方法がたくさんありますが、じゃばらのように天然由来の物を摂取して花粉症の症状を和らげる事は体にもよいことではないでしょうか？
通信販売でも購入できるじゃばら果汁は、今では飲みやすく手軽に摂取できるようにサプリメントも出ています。
好きな飲み物やデザートと一緒に食べる事もできるので是非試してみて下さい。
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