恋愛をしていると、どうしても苦しくなったり、相手を疑ってしまったり、喧嘩をしてしまったり色々ありますね。
喧嘩をした勢いで「別れる!」となってしまったり。
ちょっと他の人と親しくしていると「浮気しているんじゃないか?」と疑う事もありますね。
今回はスピリチュアル的観点からそれらが生まれる理由などを紹介していきたいと思います。
疑いの気持ちが生れる理由
交際相手に疑いの気持ちが現れる理由として、「最近態度が冷たい」というのがよく言われます。
メールやラインの返事もそっけない、連絡が途絶える、会う時間を作ってくれない・・・
そんな事が重なり、相手への疑惑が強くなり、ちょっと他の人と親しくしていると「浮気しているのでは?」と疑ってしまうのです。
そんな時、スピリチュアルに頼り「相手の気持ちが知りたい」と言って視てもらう人が多くいます。
視てもらった結果、「仕事でストレスを抱えている」「お疲れです」などと言われると納得できずにいます。
そして「相手は他に好きな人がいませんか?」と聞きます。
そう・・・全て相手にばかり質問しているのです。
あなた自身はどうでしょう?
相手に対して気持ちはどうですか?
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相手に対して疑う気持ちが生まれた時は相手への愛が冷めている時
交際が長くなり、何となくマンネリ化してきた・・・
もっとこうして欲しいのに・・・
仕事ばかりで相手にしてくれない・・・
等と言って、相手に不満を抱いていませんか?
急に相手が変わってしまう事はありません。
相手が何か変化した時は、あなた自身の気持ちの中に何か変化があった時です。
どうして不満が湧いてくるのか・・・
それは、相手の事を信じて、愛していないからです。
口では「愛しています」と簡単に言っても、心の中では不満しかないのです。
不満と不安で気持ちが揺らいでしまい、「相手の気持ちが知りたい」と言ってスピリチュアルに頼り相手の気持ちを知っても、そんなに現実は変わりません。
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真実の愛を注げば相手は必ず戻ってくる
相手の事をすごく愛しています。
凄く相手に尽くしています。
好きです! 愛しています!
そう自信をもって言う人でも、本来の心臓部分では実は相手を愛していない事も多くあります。
愛しています! と言葉で言っている。
しかし、本当は相手に「愛してほしい」と求めている事が多いのです。
真実の愛は、ずっと自分が満足する事だけが続くのではありません。
相手が満足する事も続きますので、自分自身にとってはつまらない時もあります。
しかし、そんな時自分はつまらなくとも、相手はどうなのか?
それを冷静に見れるようにしましょう。
人の中に育つ「愛」は生き物です。
生き物は愛情を注いで可愛がってあげると、その恩恵を絶対に忘れる事はありません。
喧嘩をして「別れる!」と勢いで言ってしまったとしても、時間が経過するとあなたが注いだ愛を思い出します。
なので、また戻ってくるのです。
あなたが相手に注ぐ愛が見返りを求めない真実の愛であれば、他の人に気移りしたり、長年の交際で冷めてしまったり、はたまた喧嘩して別れてしまったとしても相手は必ず戻ってきます。
あなたの深層心理部分に、相手に対して愛していない気持ちがあれば、もう相手は戻って来ません。
それは、あなた自身が「もう必要ない」と決めているからです。
しかし、人は目先の事を考えすぎてしまう傾向があります。
喧嘩別れをして次を探せばいい!とその時思っていても、すぐに次が見つからない場合「やっぱり別れなければ良かった。」と後悔します。
なので、元に戻ろうと「復縁」を考えるのです。
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他の相手がいて浮気しているのではないか?
そう思う人は、あなたの深層心理部分に「もっと他に良い人がいる」と思う部分があるからです。
なので、相手へ愛が伝わらなくなり、他の人へ気移りしてしまうのです。
しかし、人にはプライドがあるので「浮気は許さない」と言って相手を非難します。
中には「相手が浮気したら、こっちも浮気してやる!」と同じことをする人もいます。
想いは様々ではありますが、人を愛する気持ちは上手く育ててれば、ちゃんと相手に根付きますので、その根付いた愛は永遠に消えません。
上手に育っていない愛は、いつか枯れ果ててしまうのです。
真実の愛・・・それはあなた自身がちゃんと心から相手を愛してゆく気持ちです。それが真実であれば、相手は必ずあなたの元へ戻ってきます。
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まとめ
恋愛は生き物。
そう聞いてピンとこない人もいると思います。
愛は人の中に育ちます。
人は生きています。
生きている人の中に育つ愛だから、愛も生き物なのです。
ちゃんと可愛がって育てる事で、真実の愛が実ります。
その真実の愛は、どんなに喧嘩して離れようとも、どんなに気移りしようとも、絶対に枯れ果てる事はありません。
真実の愛で結ばれている人は、どんなに離れてもまた一緒になれます。
恋愛は生き物・・・だから可愛がってちゃんと育てる・・・
それを忘れないで下さいね。
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ライタープロフィール
セラピスト・ライター
法律事務所事務員7年・介護職10年の経験を得て、介護を中心とした相談業務をしながらオラクルにカードに出会い自身のスピリチュアル能力に目覚める。
その後、鑑定師として電話占いや個人でセッションの経験を積み重ねる。その中で得意とする分を書く天職を生かして執筆活動を始める。