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はじめに
前回は夏の花の名所としていくつか紹介させていただきましたが、他にもたくさんあるので前編と後編に分けさせてもらいました。
まだ前編を見ていないという方は以下のページをご覧ください。
夏の花 ダリア
あまり聞き覚えがないかもしれませんが、ダリアってこんな花なんです。結構綺麗ですよね。
ダリアの花ことばは「優美・華麗・豊かな愛情」などで、いい意味合いの言葉が多いのでこちらも結婚式のブーケなどに使われています。
ですが、これも前回紹介したゆりのようにマイナスの意味の言葉を含んでいます。それは「移り気・裏切り」などです。
白いダリアは、いい意味合いの花ことばですが、色によってはこのようなマイナスの意味の花ことばになってしまうので、なにか祝いの席でダリアを使うときは注意が必要です。
ただ、見ている分にはとてもきれいな花なので様々な名所が日本国内にはあります。
これからその名所を紹介していきたいと思います。
ダリアの名所 町田ダリア園(東京都町田)
こちらは1985年に開園した施設で、現在500種のダリア4000株を楽しめるようになりました。
様々な品種があり、花の大きさが30センチにもなるダリアもあります。
こちらで見られるダリアですが、なんと初夏と秋に二度咲くんです。
初夏は大きな花が鮮やかに咲き、秋には色が深くたくさんの花が咲きます。
東京では、真夏になってしまうと一度ダリアの元気がなくなってしまうので、一番暑い時期は避けていきましょう。
~施設概要~
開園期間:7月1日~11月3日
営業時間:9時30分~16時30分で入園は16時までとなっています。
休日:開園期間内は無休
料金:大人500円 中学生以下無料
交通アクセス:詳細ページ
ダリアの名所 川西ダリヤ園(山形県川西町)
引用元 やまがた川西ダリヤ園
こちらは1960年に開園したダリヤ園で、町民たちがダリヤの栽培に親しんでいたことから設園されました。
1975年には町の花として制定され、現在では650種、約10万本のダリヤを楽しむことができる日本最大のダリヤ園です。
「ダリヤ?ダリアじゃないの?」と疑問に思われた方も多いでしょう。一般的には”ダリア”なのですが、この町では”ダリヤ”と呼んでいます。
昔からダリヤと呼んでいる名残で、町の花としてもダリヤと登録されていますし、看板や施設の名前にもダリヤとつけられています。
こちらではダリヤの成果をアクリル樹脂でかためた”クリスタルダリヤ”というお土産がとてもきれいで人気です。
また、園内にはアスレチック施設やきれいな川での水遊びができるエリアがあるので、家族でいっても楽しめることでしょう。
さらに、ダリヤ園の近くには、置賜公園ハーブガーデンという施設もあります。
こちらは80種類ものハーブが栽培されており、ハーブの摘み取りやハーブクラフトなどの体験プログラムも開催しています。
こちらにもぜひ立ち寄ってみてください。
~施設概要~
開園期間:8月1日~11月下旬
営業時間:9時~18時(ただし、10月からは日没まで)
休日:期間内無休
料金:大人540円 子供(小学生)210円
駐車場:乗用車150台
交通アクセス:
・東京から山形新幹線で米沢駅まで2時間10分
・仙台から東北・山形新幹線で米沢駅まで約55分
米沢駅からJR米坂線で羽前小松駅まで18分
(米沢駅からタクシーで約30分)
・ 山形新幹線赤湯駅で下車、タクシーで約15分
・ 新潟から快速で羽前小松駅まで約2時間20分
車の方
・ 東北自動車道福島飯坂ICから国道13号、国道287号経由で約1時間30分
・ 山形市から国道13号経由で約1時間
(国道348号・国道287号経由ルートも約1時間)
・ 仙台市から山形自動車道・国道13号経由で約2時間
・ 新潟市から国道7号・国道113号・国道287号経由で約3時間
・ 喜多方市から国道121号経由で約1時間。
より詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
ダリヤの名所 のこのしまアイランドパーク(福岡県福岡市)
こちらは博多湾の中央に浮かぶ島で、港から船で約10分のところにあります。
島全体がテーマパークのようになっています。ただ、テーマパークと言っても、ジェットコースターや観覧車はありません。
あくまでも人工物には頼らない、自然公園として楽しんでもらいたいという創業者の思いから自然のものを使った遊びができる施設となっています。
アスレチックがあったり、斜面をそりで滑り降りるロープスキーがあったりして、体を動かす遊びを楽しめます。
また、陶芸体験や焼き物に絵付けすることができる楽焼体験などもできるため、子供だけでなく大人も思いっきり楽しむことができる場所です。
また、今回の記事のテーマである”花”も季節に合わせて様々なものを楽しむことができます。
今回はダリアについてだけ紹介させていただきますが、今後こちらの施設についての詳しい情報をお伝えしたいと思います。
こちらでは約30万本のダリアを見ることができ、その光景はまさに圧巻です。規模が違います。
ダリアだけでなくひまわりなども楽しむことができるので、そちらもぜひご覧ください。
~施設概要~
営業時間:平日(月~土)9時~17時30分
休日(日・祝日)9時~18時30分(冬季は平日と同じ時間)
定休日:年中無休
料金:大人 1000円 子供(小・中学生)500円 幼児(3歳以上)300円
アクセス:詳細ページ
より詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
夏の花 ラベンダー
ラベンダーはハーブの一種で、抗菌、防虫効果があるそうです。とても有能な花ですが、その花ことばは結構素敵なんです。
それは「あなたを待っています」、「期待・清潔・優美」だそうです。まるで片思い中の女の子のようですね。
あまり意識していなかった相手でも、花ことばと一緒にラベンダーを渡されたりしたら好きになってしまうかもしれません。
そしてラベンダーという名前ですが、もともとは古代ローマで、洗濯や入浴の際にラベンダーをよく使っていたことから、ラテン語のlavare(洗う)から派生してlavenderという名前になったそうです。
そんな日常生活でも大活躍のラベンダーを見れるスポットを紹介していきます。
ラベンダーの名所 ファーム冨田(北海道中富良野町)
引用元 ファーム富田
北海道にはほんとにたくさんのラベンダーの名所があります。北海道の気候などがラベンダーに合っているらしく、ここに挙げきれないくらいのおすすめスポットがあります。
なので今回は、その中でもナンバーワンのおすすめを紹介します。
それがタイトルにもなっている富田ファームです。こちらは海外からの観光客も含めて約100万人が訪れる大人気スポットとなっています。
こちらが全国に広まるきっかけとなったのが、旧国鉄のカレンダーにラベンダー畑の写真が掲載されたことです。
それから現在まで多くの観光客の方に楽しまれてきました。なんといっても見どころは9万株のラベンダーと雄大な北海道の景色です。
ラベンダーだけでなく、ソフトクリームやプリンなども絶品ですのでぜひ食べてみてください。
~施設概要~
開花時期:7月上旬~中旬
営業時間:6月下旬~7月下旬 8;30~17;00
料金:無料
交通アクセス:詳細ページ
より詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
ラベンダーの名所 河口湖(山梨県富士河口湖町)
引用元 富士河口湖総合観光情報サイト
いかがですか、この絵にかいたような絶景。みなさん、これ実在の風景なんです。
この景色が見られるのは、河口湖ハーブフェスティバルの会場となっている大石公園です。
規模としては北海道に負けるかもしれませんが、景色の美しさでは決して負けていません。
そんな河口湖ハーブフェスティバルの開催概要は以下の通りです。
~開催概要~
開催期間:2016 年6 月17 日 ~2016 年7 月10 日
休日:期間内無休
料金:無料
交通アクセス:詳細ページ
より詳しい情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。
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おわりに
いかがだったでしょうか。前編後編を通してみて、今までは花にまったく興味がなかったあなたも少しは行ってみてもいいかなと思えたのではないでしょうか。
彼女を連れていけばきっと間違いなく喜んでくれます。この記事で覚えた花ことばを添えて花をプレゼントしてみるのもいいでしょう。
どの花もとても綺麗なので、ぜひ一度、お花見デートに行ってみてください。